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ぎっくり腰


 正式名称は急性腰痛と呼ばれます。重い物を持った時やくしゃみをした時など瞬間的に強い力が加わる時になりやすいですが、
 特に大きな負荷もなく些細なきっかけで受傷する事も珍しくありません。
 原因は筋肉や関節の炎症・神経が圧迫されることで痛みが出るものなど様々な要因がありますが総称して、 ぎっくり腰と言われることが多いです。
 慢性的に疲労やコリが蓄積し続け、許容範囲を超えた際に起こる事が多いので、普段から疲労を溜めない生活を心掛けることが予防になります。
 治療の際に身体に負担をかけないコツをお伝えしています。
 急性で痛みが強い場合は、局所に強刺激を与える鍼治療ではかえって痛みが増してしまう場合が有る為、
 スパイラルテープや体全体のバランスを整えるような弱刺激の鍼治療で対応しており、治療後の経過としても弱刺激で整えた方が良好です。