バレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作が多いスポーツなどで起こりやすい怪我です。
関節は補強・安定させるため靭帯で結ばれています。これがひねったり急激に力が加わることで損傷したり切れてしまったりします。
症状の程度にもよりますが数日～2週間程度で痛みや腫れがほとんど引いてきます。
靭帯の炎症を取ることをメインに治療を行いますが、急激な外力によってわずかですが骨の配置もずれてしまうので、
捻挫した足の軸を矯正してあげることも治癒を早めるために大切です。
痛みを取るだけでなく再発しにくい状態をつくる根本的な治療を目指しています。